『人情 その2』
温泉街をウロウロしてると『温泉玉子』の文字が!これは喰わねば!店の横でムシャムシャ食べます。
茹で玉子は中身が半熟じゃない限りどうしても黄身がパサつきます。こちらの玉子も茹で加減はウェルダン状態。水分は必須ですが、水筒はカラッポ。少々食べにくいながらも平らげました。
すると気の良い店のオヤジが『チャリなら腹減るやろ?』と、パッサパサに蒸し上がった一本のサツマイモをプレゼント。
『う、う~ん…ありがとう…』
拒絶し続ける喉との死闘は壮絶なものでした。
『今日は何処に泊まるの?』とオヤジが言うので『野宿かなぁ~』と答えると、『そこに岩盤足湯って在るからその岩盤の上で寝たら温かくて良い』と真顔で言うオヤジ。確かに近くに岩盤自体が温かい岩盤足湯なるものが在りますが……………
寝れるか!てか、何で真顔?!脱水で死ぬわ!
そんなこんなで別府の夜は更けて行くのでした
茹で玉子は中身が半熟じゃない限りどうしても黄身がパサつきます。こちらの玉子も茹で加減はウェルダン状態。水分は必須ですが、水筒はカラッポ。少々食べにくいながらも平らげました。
すると気の良い店のオヤジが『チャリなら腹減るやろ?』と、パッサパサに蒸し上がった一本のサツマイモをプレゼント。
『う、う~ん…ありがとう…』
拒絶し続ける喉との死闘は壮絶なものでした。
『今日は何処に泊まるの?』とオヤジが言うので『野宿かなぁ~』と答えると、『そこに岩盤足湯って在るからその岩盤の上で寝たら温かくて良い』と真顔で言うオヤジ。確かに近くに岩盤自体が温かい岩盤足湯なるものが在りますが……………
寝れるか!てか、何で真顔?!脱水で死ぬわ!
そんなこんなで別府の夜は更けて行くのでした